2012年に入り、色んな変化がありますが、皆様お変わりはございましたか?
大抵の人は変化を恐れます。
特に現在幸せであればあるほど、年齢を重ねれば重ねるほどに変化していく事を恐れます。
しかし変わるということは、とても自然な流れです。
生まれて亡くなるまで【自然】は常に進化し、変化し続けています。
だから変化をしてゆくことが自然で、恐れることや拒むことはとても不自然な考え方と言えます。
人間は自分たちの暮らしをより便利で豊かにするために手段を選ばずに生活してきました
山を切り開き、道路を作り、動物たちの住む場所を奪い、今も地上をコンクリートとアスファルトで埋め尽くし続けています。
地球の資源である原油を掘り起こし続けています。工場からでる煙は空気を汚し、川に有害物質を流し続けています。
車の窓から、タバコの吸い殻や空き缶などのゴミを捨て続けています。
人間は必要以上に大切な地球を傷つけてしまいました。
この行為は進化的な変化ではありません。
ただの人間のエゴです。
本来、自然の進化とは、共存共栄の調和がもたらすものです。
宇宙は地球を地球は地球上のあらゆる生物を成長させようと、常にバランスを保ってくれています。
晴れたり、曇ったり、雨が降ったり、雪が降ったり、時には台風や地震をおこしたりしてバランスを保っています。
それはそれはありがたい事です。
なのに、雨が降ったら気分が乗らない人間の沢山いることか…
利己的な人達です。
雨が振る事は、草木や果物や野菜などにとって欠かせない自然の恵みです。
もしも、雨が一切振らずに、常にカンカン照りが続いたら一体どうなるのでしょう。
一年もしないうちに地球上のほとんどの生物や人間は死に絶えてしまうことでしょう。
本当に絶妙なバランスで自然の万物、私たち人間も生きる為に守られているのです。
それだけで無限の感謝をしなくてはなりません。
私たち人間は地球と地球上の生物をもっと大事にしなければなりません。
人として、生まれてきた目的、共存共栄の中に心を成長させること。
今よりももっと自分以外の他人の幸せを考えて、感謝の気持ちで生活していく必要があります。
宇宙に感謝し、地球に感謝し、御先祖様に感謝し、両親に感謝し、自分を愛し、他人や物に感謝しながら。